理想と現実のギャップに悶絶。28歳既婚公務員、パパになる前に「自分」が崩壊しかけた話


キラキラした「プレパパ」になれると思っていた

「パパになるなら、もっと強く、もっと頼もしく」 そう意気込んでいた数ヶ月前の自分に、今の僕は合わせる顔がありません。

現在、妻は妊娠中。つわりの苦しそうな妻を前に、僕は家事のすべてを担い、隣に寄り添う日々を送っています。もちろん、それは夫として当然の務めです。

でも、正直に言います。 「自分の時間が全く作れない。体が衰えていく。貯金も増やさなきゃいけないのに空回りしている」

そんな、全くスマートではない僕の「現在地」をさらけ出すことから、この記録を始めようと思います。


1. ホビーレーサーとしての喪失感:数値の転落

かつてはFTP280(4.7w/kg)を誇っていた僕の体力は、今や見る影もありません。

妻をサポートする生活の中で、自転車に乗れるのは週にわずか1時間程度。筋トレも自宅で週2回が限界。久々にローラー台に乗っても、200Wを維持するだけで息が上がります。

  • ベンチプレス: 90kg 3回 3セット(なんとか維持)
  • スクワット: 75kg 5回 3セット(伸び悩み)
  • 体重: ストレスによる暴飲暴食の結果、75kgまで増量

「鍛え上げた体が、指の間から砂がこぼれるように失われていく」。この焦燥感は、趣味に本気だった人なら分かってくれるはずです。


2. 「朝活」という理想に、寒さと意志が負けた

この状況を打開しようと、朝早起きして時間を作ろうとしました。 でも、現実は甘くありません。冬の朝の寒さに負け、布団から出られない。一度リズムを崩すと、かつてあんなに得意だった「朝活」が、とてつもなく高い壁に見えるのです。

「自分は意志が弱い人間なんじゃないか」 暗い部屋で、スヌーズを繰り返すスマホを眺めながら自己嫌悪に陥る。これが僕のリアルな朝です。


3. お金の焦り:育休1年を見越した投資で「逆境」

公務員として1年間の育休を取得する予定です。その間の収入減を補おうと、個別株や投資信託に手を出しました。

しかし、結果は含み損。 「家族のために」と思って始めたことが、逆に資産を減らしているという皮肉。FPや簿記を勉強しようとしている人間が、足元の運用でつまづいている事実に、さらに自信を失いました。


4. なぜ、この「ダメな状況」をブログに書くのか

「もっと成功してから書いたほうがいいのでは?」とも思いました。 でも、パパになるって、こういう「カッコ悪い自分」と向き合うプロセスの連続なんじゃないか、と気づいたんです。

  • 妻の変化に戸惑い、何をすべきか分からず立ち尽くす自分。
  • 自分の時間を失うことに、モヤモヤを感じてしまう自分。
  • お金や体力の不安に押しつぶされそうな自分。

もし、今これを読んでいるあなたが、同じように「全然うまくいかない」と絶望しているなら、伝えたいです。ここに、同じように格好悪くあがいている28歳がいます。


まとめ:ここから、どう立て直すか。

今はまだ、解決策は見つかっていません。 でも、この「ゼロ(むしろマイナス)」の地点を記録に残すことで、いつかパパとして、アスリートとして、公務員として復活したときに、誰かの勇気になると信じています。

まずは、「明日、5分だけ早く起きてみる」。 そんな小さな抵抗から、再スタートを切ろうと思います。

今の僕に必要なのは、完璧な計画ではなく、泥臭い一歩です。

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